原付を「バイク」と呼ぶみえのはりかた
自分の所有している移動手段が原付のサビモです。先日、渓流釣りをするため、遊魚権を買いに原付で漁協まで行きました。
漁協といえば田舎や海の近くにあるイメージですが、観光地のど真ん中にあるような場所でした。渓流を売りにしており、有名な観光スポットも近くにあるので観光協会の隣に漁協がありました。
観光協会の隣だとマップで覚えて行きましたが、それらしい建物もなかったので観光協会の方に、原付を止めて聞きに行きました。すごい親切な方でわざわざ建物の外まで出て来てもらい案内してもらいました。
漁協自体は本当に隣の建物にありましたが外階段を登った先にあり、分かり辛い場所でした。教えてもらった事によりたどり着く事ができました。
漁協を案内してもらっている際に、車をどこに止めたのか聞かれました。それに対して僕は「バイクで来てるので大丈夫です」と答えました。外に止まっているトゥデイが僕の相棒の原付です。僕の返事の正解はバイクではなく「原付」であったかと思います。
自分自身バイクに乗っていた事もあり、バイクと原付は違うものだと認識しています。周りにも原付をバイクと呼ぶ人間もいません。原付は原付です。決して原付が悪いわけではありません。
しかし、結婚している20代後半の人間が原付で行動している事が少し恥ずかしくなってしまいました。原付は田舎のおばあちゃんか大学生が乗っているイメージです。その恥ずかしさから「バイク」と口に出してしまいました。
原付であっても走る事が好きなので気持ちよく走れました。ちょうど代休だったので平日で交通量も少なく、春の日差しの中気持ちよく走れました。
3時間ほど様々な場所で竿を出し、原付で気持ちよく走りました。しかし、心のどこかで恥ずかしさや情けなさをずっと感じてしまいました。
身の丈の生活であれば、原付が僕にはお似合いだと思います。月に2万5千円のお小遣いでは原付が限界です。そんなみすぼらしさから来る恥ずかしさ、努力や貯金をしてこなかった情けなさ。
今となっては、すぐにどうする事もできない無力さも同時に感じていました。しかし、まだ20代。すぐに変えることは難しいかもしれませんが、努力する事で何か変わるかもしれません。このように日記を書く事も何かに繋がる可能性もあります。
久しぶりに恥ずかしさや情けなさを感じたので日記に書いてみました。まだ、この気持ちをバネにして飛んで行こうかと思います。とりあえず資格取得し、何かひっそりと副業もできればと考えております。(このブログも収益化を諦めつつあります・・・アドセンスって合格するのか・・・川の写真でも載っけておきますね)