pocket money diary

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20代既婚。25,000/月のお小遣いで有意義な生活をする事を決意した者の備忘録と日記。統計検定取得目標。節約と日記とビジネス、釣りの話が中心です。

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残業代を取り戻す

残業代を取り戻す。今話題の残業代未払いとかではない。会社からではなく、奥さんから取り戻すのである。

うちは僕も働き、奥さんも普通に働いている。ダブルインカムである。僕の収入で生活し、奥さんの基本給は全額貯金である。僕の収入の中に残業代が含まれるが、みなし残業制のため固定されている。奥さんは働いた分貰えるので、残業代は変動する。

ここで夫婦格差が生まれつつある。奥さんは残業代は自分が頑張った分なので、それは自分のお小遣いにするというのだ、一方僕はみなし残業代含め生活費に充てられ、出張手当があるのでそれで良しとされている。

しかし、僕の出張は2ヵ月に一回程度、手当と言えど残業代みたいな額は貰えない...出張なので当然、外食も増え、空いた時間には喫茶店で作業をする。マイナスにはならないが、プラス面も少ない。何より不満なのが、僕も残業しているという事である。僕の残業へのモチベーションが一向に上がらないのである。固定なのである一定の以上残業すると無駄だと分かっているが、やらないと仕事も終わらないし、良い成果は出せない。そこで僕は残業代を取り戻し、モチベーションを上げる事を考えたのである。

しかし、難しいのはここから先である。残業代をまるっと貰うと家計が厳しい。何より言い合いには勝った事がない。着地点をどこにするか、どのタイミングで話を切り出すかが重要である。

話を切り出すタイミングは残業の話を出すところから始めようと計画している。もちろん、「大変だね」なんて労い、「あれ、残業代って家計の為に貯金にしてるんだっけ?」これでいくつもりである。お小遣い制は9月からスタートしているので、そろそろ僕が奥さんが作ったルールを忘れていても不思議ではない。

そうする事により、ルールの話が出るであろう。自分の残業代は自分で貰うという話が出る。そこで僕は切り出すのだ「僕の残業代は貰えてないのに、一人だけ貰うと不平等じゃない?」。「僕の残金代がないと家計が厳しいのは分かるし、君の残業代を折半するつもりも無いけど、個人が使える金額に格差があっては不満が生まれるのではないでしょうか」これでいこうかと思う。

これに対する返答もいくつか予想しておかなければ言いなりである。

①出張手当あるからいいじゃん。

A.出張自体少ないし、手当も少ない。なんなら折半してもいい。

②自分で選んだ仕事なんでしょ?

A.また転職して基本給10万の残業代10万みたいな会社に行って、残業代全部貰うね。

③じゃあ、どうしたいの?

A.君の残業代も含めて話し合いおう。二人のことなので、二人でバランスの良い方にしよう。

④もっと稼げば...

A.稼ぐ相手にすれば良かったね。

以上4パターンを考えてみたが、②④は確実に良くない結果が見える。

結局のところ、奥さんも頑張って残業しているし、僕も頑張って残業している。残業も奥さんの方が多いかもしれない。そうなったら残業代折半では奥さんにも不満が残るだろう。しかし、現状では僕の不満と格差が多いのだ。

僕の要望は残金代の一部を貰ってもいいのではないかと言うこと。生活的に難しいのであれば奥さんの残業代と僕の残業代を照らし合わせ、調整するべきではないかと言う事。

家庭のあるお父さん方ならご理解いただけるかと思うが、お小遣いアップや奥さんが決めたルールの改定という物は非常にセンシティブかつ高難易度であり、一歩間違うと爆発し、自分の自尊心さえ傷つく可能性があるのだ。

爆弾処理に近い物があるが、放っておけば爆発はしないが、爆発に怯えた(不満を抱えた)生活を送る事になる。僕はチャレンジするのだ、適切なタイミングで適切な導線を切って。この先ある未来がどうなるか、見守っていて欲しい。結果は必ず報告致します。(僕にも至らない所が多い為、僕のマイナス面を死ぬほど突かれて破談になる可能性もあり...ふぅ...)

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