pocket money diary

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20代既婚。25,000/月のお小遣いで有意義な生活をする事を決意した者の備忘録と日記。統計検定取得目標。節約と日記とビジネス、釣りの話が中心です。

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合わないリーダーへの対処法

どうも新組織になり、新たなリーダーの性格に怯えるサビモです。

期の変わり目、私も例に漏れる事なく組織変更。若手バリバリ仕事が出来るリーダーが去り、繰り上がりでおじさんがリーダーになりました。リーダーの位置付けは部長→課長→リーダーの立ち位置です。

このおじさんリーダーと合わないので、対処法を考察し、合わないリーダーと職場で当たった際の参考になればと思います。まず合わない点と問題点を整理いたします。

  1. ルールを逸脱する
  2. スケジュールを守らない
  3. 自身の仕事を他人に振る
  4. 指示した事を忘れる
  5. 計画性がなく、変更が多発する
  6. 責任感、発言に問題がある

以上の5点が主な問題です。それぞれに関して簡単に例にして説明いたします。

  1. 会社規定でwordで作成する物を、作りやすいからパワポで作成する、作成を指示する
  2. 同一プロジェクトで自身の成果物を期限までに出さない
  3. 同一プロジェクトで既に成果物が上がっているメンバーに自身の仕事を振る
  4. 変更点Aを支持するが、支持した事をわすれ、変更を戻す
  5. プロジェクトの方向性変更が多発する
  6. 「忙しいからプロジェクト以外の雑務、誰かのフォローは出来ない」、「土日も毎週家で仕事して仕上げている」等の発言

これらの行動に対して、対処法実践していきます。

  1. ルールブックを作成する、作成させる
  2. スケジュールを守らない事による実害とメンバー負担を告知する
  3. 仕事が完了しても報告しない
  4. メールで確認行い、エビデンスを残す
  5. 作成させたルール通りに従わせる
  6. 他人を引き合いに出し、自身がどれ程出来ないか認知させる

書いていて情けなくなりますね。何故か歳が20近くも上のリーダーの手綱を握らねばならないのか。

ちなみにルール通りに従わせる関しては、社内共通ルールに従わないので、部のトップを降臨させねじ伏せた事もあります。

リーダーに関しては正直言って諦めています。迷惑を被らない、後輩を守る事をメインに頑張ります。

これだけの問題点もある人間なので、割と論でねじ伏せられます。また、社内と社外で信頼を失い始めているので、人が落ちる様を直で見れる点は反面教師として最高の教材かもしれませんね。

色々な対策を記載いたしましたが、可能であれば自分ファーストで行動し、他人に迷惑をかけている実感が無い、頑張ってないのに頑張っているアピールをする点を直させます。

自身の後輩が迷惑を被らないために、めためたにねじ伏せていきます。それでは、また。

割と頑張り始める

どうも過ぎゆく日々に翻弄されているサビモです。新しい年度も始まり、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

私に関しては耐える1年になりそうです。これまで正しい方向に引っ張ってきた先輩の移動、先輩と逆を行くおじさんが中心の組織になりました。

まあ、おじさんが認められて中心となったというより、先輩が上がったため、繰り上げで上がっただけなのだけども。

まぁ、先輩が上に立つまではぐちゃぐちゃにの組織だったみたいですが、過去に戻るようですね。まあ、繰り上げなので、おじさんの後釜が1年後には来るみたいです。

1年間の我慢とはトップに言われましたが、1年で終わる事を祈るばかりです。

この1年は所属する組織としても暗黒期になると予測できるので、自己の鍛錬に努めたいと思います。6月には試験があり、8月にも試験を受ける予定です。そのまま、並行してTOEICも始めようかと思います。

しかし、まぁサラリーマンである以上は組織変更は仕方ないです。満足行かなければ、出て行けば良いのでしょうが、あいにくスキルがありません。

会社なんて枠組みに囚われる事のない、引っ張りだこな人間になりたいもんです。

会社に不満足なまま居座るにしても、サブの収入は必要になると考えております。今はちょっとしたポイ活ですが、米国株をはじめるので、ちょっと楽しみです。

今はざーとトレンドを見て、業界のなかで応援したい企業に投資してみようと思います。

あ、一株なので企業から見るとちっぽけな金額でしょうが...スポーツみたいに企業も応援出来れば、生活も楽しくなると思います!

それでは、新しい新生活が始まる皆様の明るい未来を祈ります。では、また!

2泊3日京都夫婦旅

す日々の仕事が忙しくなり、ストレスも溜まり始めたサビモです。

おそらく平日に休みが取れるギリギリのラインで妻の仕事がひと段落したので、夫婦で2泊3日の京都旅に出かけました。

我々は愛知県民なので、名古屋駅から新幹線に乗り京都へ向かいました。ざっくりとした2泊3日の流れは以下になります。

1日目

  1. 伏見稲荷大社
  2. 御香宮神社
  3. 伏見の酒蔵(黄桜、月桂冠)
  4. 伏水酒蔵小路
  5. 京都駅

2日目

  1. 嵐山 竹林の小径 
  2. 天龍寺
  3. 錦市場
  4. 居酒屋「庶民」
  5. 京都タワー
  6. 適当な居酒屋

3日目

  1. 東寺
  2. 散歩
  3. 居酒屋「庶民」

予定として確定していたのは伏水酒蔵小路と庶民だけです。2箇所とも飲み屋である事から、呑兵衛夫婦だと一発で分かりますね。

1日目は11:30頃に京都に到着し、京都駅近くのホテルに荷物を預けて散策を開始しました。今回の移動は全てバスで行おうと決めていたので、バス1日券500円を購入しました。

2日券は何故か地下鉄とセットである点や地下鉄を使用しないルートばかりなので辞めました。

移動途中の新幹線で目的の伏水酒蔵小路の予約15:30までどうするか考えた結果、進行方向に進もうと伏見稲荷大社を選択します。

伏見稲荷大社は平日でコロナ禍で外国人観光客もいないため、1,000本鳥居もなんだか貸切に近い形で参拝出来ました。12:30頃。

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コロナ禍の中途半端なこのタイミングだからこその貸切状態だったのではないかと思います。

「おもかる石」もまったく並ばず。というよりも特に人が居ませんでした。まぁ重かったですね。(妻には軽いと自慢げに話しましたが)

後はブラブラしながら、写真を撮りつつバスに乗って移動しました。バスに関しては何となくの方向が合っていそうであれば乗るという、適当スタイル。

見事にあてが外れて見知らぬ駅で15分程待つ事になり、次の目的地である伏水酒蔵小路の近くまで行くバスに乗り移動しました。

降り立った所に大きな神社があったので、折角ならとお参りしました。そこが御香宮神社で安産祈願等で有名な神社な様です。いつか来るであろう出産を考えてお祈りしました。

お祈り後に伏水酒蔵小路を目指しましたが、1時間ほど時間が余っていたので、街ブラしてみました。

やはり酒蔵が多い街なので、呑兵衛の天国かと思うくらい美味しそうなお店が沢山ありました。坂本龍馬にちなんで名付けられた龍馬通り商店街のお店はどれも美味しそうでした。

そのままブラブラしながら目に入った酒蔵へ。cmで耳にした事がある黄桜でした。写真にある通り河童と繋がりのある酒蔵の様で、河童の展示も併設されており非常に面白いです。

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その後、坂本龍馬が襲われた寺小屋が近くにあるみたいなので軽く立ち寄ってみました。

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寺小屋から月桂冠の記念館まで行ってみましたが、記念館自体は入場料がかかる様で、時間的にも迫っているので、売店だけ覗いて記念館を後にしました。

月桂冠の記念館を出た後に、伏水酒蔵小路へ訪れました。15:30の予約なのでそれ程ひとが居ないのかなと考えていましたが、お目当てのカウンター席は満員に近い状態でした。

近隣の酒蔵から提供されている日本酒18種類が楽しめる利き酒と干物のセットを注文。さすがに1人では多いと思い2人で1セット。

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日本酒にエビ、鮭とばイカ、エイヒレ、アジ等の干物を七輪で炙って食べる。一言で言うと最高です。

また、一つの建物の中に複数のお店が入っているので、途中でフライドポテトやお好み焼きも注文。お腹も満たされ、ほろ酔い気分でホテルのある京都駅へ向かいました。


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久しぶりに来た京都ですが、2人とも夜に訪れるのは初だった様で、京都タワーのライトアップ等もあり楽しめるスポットでした。そのまま、お酒を購入しホテルで飲み直して就寝しました。

2日目はどこに行こうか前日に飲みながら話している際に嵐山の竹林が見てみたいと調べていると、嵐山には渡月橋がある事が分かりました。僕自身はとくに思い入れは無いのですが、コナンが好きな妻の興味を引き、嵐山の竹林へ向かいました。

渡月橋を見て、有名な竹林の小径へ向かいました。途中にお寺もありましたが、目的第一優先で竹林へ向かいました。

10時前の少し早い時間帯という事もあり、こちらも伏見稲荷大社と同様にほぼ貸切状態。自由気ままに写真等を取りながら散策しました。山に近い事もあって空気も美味しく、気持ちの良い散策でした。

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竹林を抜けてトロッコ列車の駅がある辺りを散策していると御髪神社と呼ばれる髪にまつわる神社を発見。発毛や美容等でお祈りに来られている方も多く、妻から薄毛進行イジリをされている僕も当然参拝し、天龍寺を目指しました。

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天龍寺では我々夫婦にしては珍しく、キッチリ入場料を払い巡りました。庭園も広く、四季の花が咲いていて綺麗でした。

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少し登った高台では京都の中心部まで望める場所となっており、遠くに京都タワーも見えました。

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庭園で楽しみ、御朱印をいただいて天龍寺を後にしました。嵐山の栄えている辺りで何か食べ歩きをしようかと考えましたが、お目当ての物も無く、そのまま錦市場へ向かいました。

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錦市場は行った事があるのですが、人通りは少なく感じました。食べ歩きをしたかったので、端から端まで歩き、気になる物を探しました。

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海鮮串焼や牛串等がある中、我々が選んだのはチャーシュー。近くのコンビニでビールを購入し、いただきました。

しっとりモチモチの食感に、しっかりと味が付いていて最高です。当然ビールにもバッチリ合います。しかも、中々のボリュームもあって2人で1つを平らげました。

その後、近くのカフェで次の目的地のある居酒屋「庶民」の位置を調べて出発しました。例の如く、何となく来たバスに乗ったので近くをぐるりと一周するアクシデントも発生しましたが、ワイワイ言いながら庶民に到着致しました。

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写真にもある通りかなり狭いお店ですが、美味しくて安く楽しめるので最高です。

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ボリュームいっぱいの鉄火巻きに、味がしっかり染み込んだ煮込み、あっさり鶏皮ポン酢。どれも最高で、お酒が進みます。そしてどれも100円〜250円のお値段です。家の近くにあったら恐ろしいです。その他にも諸々注文し、気分良くお店を後にしました。

お店の側にバス停があり、退店した時間も17時半ごろだったので、京都タワーに登れると思い京都駅を目指してバスに乗りました。

ここでまた、2人してほろ酔い気分で楽しくバスに乗っていましたが、乗車時間に違和感を感じた位置を見ると、京都駅を過ぎていました。

確かに京都駅近くまで行くバスでしたが、京都駅というバス停に停まるとは経路検索にも出ていなかった。また、2人してワイワイ言いながら、ギリギリ京都タワーの最終時間に間に合いそうなので、急足で向かいました。

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何とか最終の時間には間に合い、京都タワーからの夜景を楽しみました。京都タワーの展望室には沢山の双眼鏡があります。

夜なので遠くの神社も分からないので、京都駅近くのホテルの部屋を2人して覗きてました。京都タワーが見えるホテルに泊まる方は気をつけてください。人を見た訳ではないですが、かなり覗けます。

そんなこんなで、京都タワーを楽しんで京都駅近くのお蕎麦屋さんで飲み直してホテルに帰り就寝しました。

翌朝は特に予定も決めていませんでしたが、ホテルから真っ直ぐ行ったところに東寺があったので、とりあえず向かってみました。

何も下調べせずに向かいましたが、五重塔がある歴史的なお寺でした。

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お参りする箇所も多く色々周りながら、御朱印をいただき、東寺を後にしました。

その後、四条大宮方面に徒歩で向かいましたが、かなりの時間歩きました。特に予定も無かったのでお散歩です。

個人的には途中にあった水族館に寄りたかったので、水族館があるよと伝えて、妻が乗り気になる事を祈ったルートでしたが、そうはならず四条大宮まで歩きました。

個人的には魚が好きなので京都水族館に行き、京都駅に向かい帰る流れを作りたかったのですが、妻には響かず四条大宮まで歩きました。

四条大宮に着いたのは10時過ぎで、まだ少し余裕があったので散歩を継続して、アーケードを見て四条大宮駅に戻ってきました。

四条大宮駅には昨日、お世話になった「庶民」があります。呑兵衛夫婦である我々は11時半から「庶民」に入り、昼から飲むという罪悪感をツマミにしながら、本当に美味しいツマミを食べて過ごしました。

うどんばかり、椀子そば並みのペースで頼むカップルを見ながら、触発されてうどんを頼んだり。この値段で食べられるのかと驚きた牡蠣を食べたりしながら、優雅なお昼を楽しみました。

適当に入った四条大宮駅を通っている電車が京都駅に行かない事を改札を通った後で気付いたり、何だかんだありましたが、2人でワイワイ楽しみながら、無事に京都駅に到着し、お土産を購入し帰路につきました。

2泊3日の京都夫婦旅でしたが、2人とも楽しくワイワイしながら過ごせたのでは無いかと思います。

参考になるかは分かりませんが、このルートも参考にしては如何でしょうか。

これからも妻とワイワイ楽しく過ごせる事を願って、ではまた。

 

組織変更

3月に入り、決算後の4月から新組織になるという方は割と多いのではないでしょうか。

私の周りでも組織変更や吸収により、これまでのキャリアプランや昇進ルートが変わった(断たれた)話などがチラホラ聞こえ始めました。

やはりサラリーマン、組織に所属している以上、大きな流れには逆らえないのだと痛感いたします。

その大きな流れは周りだけでなく、同様に自分にも当然ですが降りかかってきます。

これまでクリエイティブな仕事から、下請けの様に作業だけ行う様な組織変更が行われそうです。

クリエイティブな部分に惹かれて入手したので、非常にダメージは大きいのですが、今の組織のトップが何とかしようとしてくれているので、せめてもの救いであります。

クリエイティブな部分でスキルを付けて、社外でも通用するキャリアプランを考えていたので、大きなダメージではあります。

組織変更は段階を追って行われるので、第一弾が目の前で、後数年で大きく変わる様相です。

数年後に私がどの様な仕事をしているかも分からない状態ですので、しっかりと資格を取りいつでも旅立てる準備をする必要が更に高まりました。

また私自身も同様ですが、多くの企業としてもこれまで通りの組織やビジネスモデルが通用しなくなってきている様に感じます。

やはり企業に所属しているだけで安泰といった時代が終わるのでは無いかと考えています。

これからは個人のスキルが重要視される時代が、大企業だけでなく日本全体に訪れる予感が高まりました。

個の時代が到来する前に個人としてのスキルを付けていなければ、取り残されてしまうのではないかと思います。

今まで以上にキャリアプランを練りながら、努力していく必要があるかと思います。

話は大きくなりましたが、これまで以上に資格の勉強を頑張ります。

統計学検定の申込みを行い、きっちりと目標を細かく立てていきます。

色々と方向性もあるので、副業などの可能性も捨てず、ブログやyoutubeも頑張ります。

以上、家庭を持っている一個人の決意表明と意見でした。

先が暗い様に感じますが、旅行や釣り等の楽しみな事もいっぱいあるので、メリハリを付けて人生楽しんでいきます。では、また!

あ、youtubeはこちらです...発展途上ですが...

サビモ - YouTube

挑戦しない事リスト

会社を解錠し、施錠して帰るサビモです。忙しい事は良い事ですが、自分の時間が少ないので、やりたい事を整理したいと思いました。

①音楽作成→やらない

僕は音楽を聞くのが好きで、こんな曲が好き的な物があるので、軽く作曲アプリで使ってみましたが酷いモノです。

そこにあるのは音。いや雑音。素人が軽い気持ちで出来る物ではありませんでした。楽器も出来ないのに無謀でした。

「これは流行るなぁ」と思ったアーティストが大体流行るので、もしやセンスあるのではと思っていましたが、とんだ勘違い野郎ですね。いい物は当たり前に流行る。

以上の点より音楽作成は諦めようかと思います。

 

②ゲーム実況

ゲーム配信をしてみましたが、見れた・聞けた物じゃなかったですね。そもそも声を入れる事自体が難しい。

一人暮らしなら何とかなるかも知れませんが、妻と二人暮らし。一人の時間も少ないので、現実的ではありません。

 

まとめ。

今のところは2点だけです。僕に関しては挑戦しては辞める。また同じ事に挑戦しては辞めると、割と懲りないので、今後挑戦しない事をまとめてみました。

この記事を加筆修正しながら進めていこうかと思います。

挑戦する事は良い事ですからね。では、また。

怒涛の2月終了

どうもサラリーマンのサビモです。タイトルの通り、怒涛の2月が終了しました。出張も多く、家計簿もつけられていません。

3週目までは頑張っていましたが、月に3回も地方出張していたら、交通費やらで把握できなくなりました。月に3回も地方出張なんて珍しい事なので今月は大目に見たいと思います。

おそらくお小遣い収支的にはトントンくらいかと思います。お土産やら地方グルメ等でお金を使いましたが、禁煙していたのでタバコ代も無く、出張手当で何とかなった気がしてきます。

しかし、出張続きで溜まった業務が今月から待っています。勉強も出来ていないので、今月はさらに頑張りたいと思います。では、また。

出張の様子等は順次動画にする予定なのでお暇な方は是非。

サビモ - YouTube

コロナ禍でどこにも行けない方も多いと思いますので、移動手段に利用した交通機関の写真でもどうぞ。久しぶりのプロペラ機でした。

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「あれっ家建つくね」住宅コンサルFPからのライフプランニング

どうも週末に住宅コンサルFPにファイナンシャルプランニングしてもらったサビモです。

感想としては「あれっ家建つくね?」です。当然ですが、妻と同行していましたが、お互いの感想は同じでした。

今回は前回提出した情報に対して、ライフプランを立ててもらいました。一回目の記事はこちら。

不動産コンサルタントから話を聞く - pocket money diary

大まかなフローは以下の通り。

  1. 提出した情報の確認
  2. FPが設定した借入額
  3. ライフプラン
  4. 毎月の返済について
  5. 住宅メーカーの紹介
  6. 次回の流れ
  7. 疑問点

①提出した情報の確認

提出した情報の確認になります。今の年収や子供の予定等を確認します。本題としては今の年収と業種による将来年収の算出が中心です。妻の年収については、該当する業種かつ時短したままの金額で定年を迎える設定でした。

2年後から出産と育休に入るため、5年間は収入がゼロの状態。産休明けから定年まで年収が250万円程で推移する計画でした。

ここは妻がバリバリ働く事もあるかと思われますが、(そうしてもらいたい)念のため妻の年収を少なく見積もっている算段でした。

問題は僕の年収です。僕の年収が将来的にどれだけ上がるかなのです。現在の年収と業種を設定すると、統計値から将来的な年収が算出されるものでした。

私の職業は微妙な感じでサービス業なのかコンサルなのか、コンサルもサービス業に該当するのか等々あり、結局は口頭ベースの年収になりました。

ちなみにサービス業なら65歳定年の定年時で500万程、コンサル系なら900万近い年収でした。何となくで間に設定し、プランニングがスタートします。

②FPが設定した借入額

生涯で稼ぐ額が決定したところでFPが設定した借入額が発表されます。それは5,000万でした。直感では5,000万は絶対無理。3,500がいいところだろうと考えていました。

5,000万と設定された時には妻も私も返済は難しい、出来たとしてもカツカツになると考えていました。正直にFPに5,000万は難しのではないかと伝えまましたが、そこからライフプランの説明がスタートするのです。

③ライフプラン

FPでありがちな現在の収入、返済額、子供に関わる費用等々も年度毎に並べた横長の票を見せられます。

子供が大学に通ってる間は収支がマイナスになる事もあるけど、最終的には5,000万程の貯金を作り定年を迎える。そんなプランが提出されます。

「ちょっとキツイ時もあるけど、何とかなるよ、安心してください」って言われます。まぁ、我々夫婦も何とかなるんか〜くらい思いました。

我々がまぁ、何とか5,000万くらい借りて何とかなると思った所で毎月の返済額の提示に移ります。

④毎月の返済額について

5,000万借りるとどれだけ返済する必要が出てくるのかをボーナス返済を含めて提示されます。

まずはボーナスでいくら払うか聞かれます。とりあえず、何となくの数字をお伝えして、変動金利である0.6%をかけて毎月の返済額を算出します。

我々はボーナス返済20万(年間40)。と設定して計算してもらいました。すると5,000万の借入だと毎月約10万円の返済。4,300万だと8万円の返済となります。

我々夫婦としては私の給与だけで生活にしており、妻の給与は全額貯金しています。ボーナスも9割は貯金しています。

現状の家計では、妻の手取りの半分。ボーナスは2人分の約25%を支払に当てる形になります。貯金額は減ってしまいますが、カツカツにはならず、何となくいける気がしてしまいます。

現在の貯金についても家を買うための貯金なので、妻としては全然アリだと思っている様です。私も不安はあるものの、何だが今の収支が続く様であれば問題ない様な気がしました。

FPも含めて、まぁいけますよね〜的な雰囲気になり、土地や住宅メーカーのお話に移ります。

⑤住宅メーカーの紹介

簡単にどの辺りに家を構えるかの相談を行なった後に、住宅メーカーの紹介を受けます。

ちなみに、家を構えるエリアについては、ギリギリ僕が妥協出来る所に落ち着きそうでした。乗り換え一回の30分程通勤時間が伸びる計算になりそうです。どうなるかは分かりませんが...

そんな事より住宅メーカーの紹介ですが、価格帯から大手ハウスメーカーは選定から外れました。土地だけで2,500万を越えるので、上物はローコストに抑える必要があります。

大手ハウスメーカーは3,000万を超える価格からスタートみたいな感じでなので、選定から外れました。

その他はローコストメーカーの紹介ですが、各メーカー毎のコンセプトは存在するものの、大体の外観等は似たり寄ったり。注文住宅なので、ある程度は要望通りに進みそうな印象を受けました。カタログや内装等を見てイメージを膨らませます。

コンセプトが良いところ、価格が安い所が気になりました。まぁ、気になった所で話しは進まないので、次回の流れの紹介を受けます。

⑥次回の流れ

次回の流れは2月中に我々が気になったらメーカーをピックアップしお伝えした後に、実際にアポイントを調整して話を聞く流れになります。ちなみにライフプランを作ってもらいましたが、画面上で見ただけで紙やデータは貰っていません。次回の住宅メーカー紹介に移らないと貰えない様です。(ここは少しガッカリしました。)

まぁ、仕方ないので2月中に妻と話しながら住宅メーカーをピックアップして行きたいと思います。ここまでが一連の流れとなりますが、最後に疑問点をいくつかお話しします。

⑦疑問点

今回のFPによるライフプランと毎月の返済額を見ると、「あれっ家建つくね」となる訳です。毎月の返済が8万円であれば家賃と大差ないので、実質的にはボーナス払いの分だけで家が建つように思えました。しかし、プランニングにも疑問点がいくつかありました。

プランニングだと5,000万くらいの貯金額で定年を迎えそうな感じがします。しかし、大きな支出を目立たせ、ちまちま出て行く支出を小さく見せている気がしました。

一例を挙げると、我々夫婦に関する保険が該当します。今は我々夫婦に借入もなければ、どちらかが死んだら葬式費用を捻出するくらいのダメージしか負いません。精神的には相当なダメージですが...

そのため、保険も最低限で現在は月々2,000円/人程度の保険にしか加入しておりません。しかし、これから先家を買う事や子供ができた際には、将来の為に手厚い保険に加入する必要があり保険料も高くなります。

今回のライフプランでは月々2,000円の保険で一生涯を過ごす計算になっていました。そんな事は無いので、少なく見積もっている部分だと思います。

また、子供にかかる金額も大学生の際に発生する数百万に目がいくように作られている印象を受けました。義務教育の間の子供に関する支出が少な過ぎる印象を受けました。

また、疑問点や疑いの印象を受けた要因の一つにライフプランを渡してくれなかった事も挙げられます。

確かにFPだけ受けて帰られたら損すると思います。次回の住宅メーカー選定に進んだ際に渡すそうですが、収益は住宅メーカーから広告費の様な形で貰っているはずで、次回の選定時に見送る可能性もあるかと思います。

住宅選定に進んだ時点で何かしらのインセンティブを貰っているのではないかと思いました。また、周りの意見からも5,000万はキツい等々の話を聞くので、さらに疑問がふつふつと湧き上がった訳です。

今回はライフプランの詳細は見れていません。FPの方が作ってくれたライフプランの詳細を次回はしっかりと見たいものです。

妻と話しながら、良い家が建つのかどうなるのか、少し楽しみではあります。あ、何だかんだでFP2級の資格だけは保有しております。実務経験はないですが...それでは、また。