pocket money diary

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20代既婚。25,000/月のお小遣いで有意義な生活をする事を決意した者の備忘録と日記。統計検定取得目標。節約と日記とビジネス、釣りの話が中心です。

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不動産コンサルタントから話を聞く

どうも、結婚して2年目となり3年目も目前にきているサビモです。

そろそろ家族計画的な話として、子供や住宅の事を真剣に考える時が来た様です。そこで妻と一緒に住宅相談に行ってまいりました。

保険等では複数の保険会社の商品を取り扱い、顧客に適切な保険を紹介する企業があります。

住宅選びでも同様に、複数の住宅メーカーや工務店等と提携し、顧客に適切な住宅を紹介する企業があります。どうやら不動産コンサルタントと呼ばれている様です。

今回は戸建を前提とした、不動産コンサルタントに話を聞きに行ってきました。

時間としては1時間半ほど。内容は下記の通り。

①会社説明 ②住宅選定の流れ ③ローンとは ④今後について

①会社説明

①の会社説明としては、個人的に疑問に思っていた点が解消されたので良かったです。それは、どうやって収益を得ているのか、コンサルを通すと割高になるのか。という点です。

お話を聞くと、収益に関しては住宅メーカー等から広告宣伝費のような形で収益が入ってくるとの事。加えて、我々が購入する住宅価格には上乗せされない事を教えてもらいました。

まぁ、直接的に見積上は見えないにしても、回り回って原価に入ってくるでしょうから、使わないより、使った方が良いでしょう。

住宅への知識も無く、住宅メーカーや工務店も沢山あるので、利用するに越した事はないと思います。

注意事項としては不動産コンサルタントが提携している、住宅メーカーや工務店以外で選定となるとサービスが終了する事です。これに関しては、提携していないので不動産コンサルタントにお金が入らないため当然だと思います。

②住宅選定の流れ

②の選定の流れですが、これも自身の想像と少し異なりました。

仮に10個から何か1つを選定しようと考えた場合。10→8→5→3→2→1の様な形で選択肢を絞っていく方法を取るかと思います。

しかし、住宅の場合では10→8→5→3→4→2→3→1の様な形で選択肢を途中で増やす事も必要な様です。予算、やりたい事、住宅メーカー等が出来る事を総合的に考えながら、選択肢を増やしたり減らしたりする事が重要な様です。

一生に一度の高価なお買い物になる訳ですから、慎重に検討してする事は、当然と言えば当然なのかも知れません。

③ローンとは

ローンですが、ローンの仕組みを実際に皆んなで計算してみます。実際に自分も勘違いしていたのですが、ローンの利率はローン総額では無く、毎月の返済額に利率がかけられている点です。

3,000万借りた場合、30年で返済する計画で、金利が3%であれば、3,000万×1.03で3,090万が返済総額になると漠然と思っていましたが、現実は甘くはありませんし、冷静に考えると金融機関もこれじゃ儲からない。

利息は正確には3,000万×0.03(3%)÷12(12ヶ月)=75,000円。利息だけで初回の支払いが75,000円にもなります。30年の返済総額は4,500万を超えます。

非常に漠然と考えていたローンですが、実際に借りる体で話をすると金額に驚きます。これを驚きを体験出来ただけでも不動産コンサルタントに相談した価値はあると思います。

④今後の流れ

今後の流れについてですが、とりあえずFPの相談を行う事になりました。次の面談時に相談できる様に、収入や家族計画、勤務先等を細かく記入したものを期日までに提出します。提出もweb形式なので簡単です。

⑤最後に

①〜④までの説明を聞いてきましたが、今のところ言える事は、「とりあえず話は聞いた方がいい」という事。

無料だし、なんならAmazonギフト券も貰ったし、勉強になる。いい事尽くしな感じでした。お家は買うかどうかは分かりませんが、とりあえず、FPの相談を受けたら、またアップしますね。

妻のお家選び基準についてのグチは別の機会にという事で、それでは、また。