pocket money diary

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20代既婚。25,000/月のお小遣いで有意義な生活をする事を決意した者の備忘録と日記。統計検定取得目標。節約と日記とビジネス、釣りの話が中心です。

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プロジェクトマネージャーを振り返って

どうもお久しぶりです、サラリーマンのサビモです。プロジェクトマネージャー(以下PM)として、携わったプロジェクトが終了したので備忘録として記録します。重要な事を簡単にまとめると。

1.プロジェクトチームに右腕をもつ

2.複数プロジェクトをまとめる人を巻き込む

3.ベテランを上手く使う

4.とにかく頑張る

PMといっても、様々な業種で大きく異なるかと思います。雑記ブログとして、日々の垂れ流しなのでバレる事は無いと思いますが、明言する事は控え、軽くフェイクを入れようと思います。

プロジェクト自体は3ヶ月程度。メンバーは自身を含め、20代の若手であるメンバーが中心。1人だけ40代の男性がサポーター的な立ち位置でした。

まぁ、若手だらけのプロジェクトチームなんて滅多に無いですし、私程度の社歴でPMになる事例も珍しいらしく、上からの期待を感じます。中小企業の中の話なので、井の中の蛙。自慢はこれくらいにしておきましょう。

PMと言っても、マネージメントだけではなく、他のメンバーと同様の作業も行います。通常作業にマネージメント業務が増えた形です。つまり、これまで以上に忙しくなった訳です。

 

1.右腕を持つ

私は作業をしながら、マネージメントをやる事に慣れていないため、業務量がオバーフローいたしました。何かを誰かに任せないと、自身が回らない。それどころか、自分の部分でプロジェクト全体が遅延してしまう可能性すらありました。

そんな時、右腕と呼ぶにはおこがましいですが、何かを安心して任せられる。そんな人が近くにいると非常に助かります。

僕の場合は後輩2人が気づいたら、いい感じにサポートしてくれていました。今時の働き方に相応しくなく、朝早くから夜遅くまで頑張る姿が見ていられなくなったのでしょうか。結果として非常に助かりました。後輩2人も安心して任せられる。そんな2人で、人の運に恵まれてると思います。

そんなこんなで、オーバーフローしていた僕の業務は後輩達がカバーしてくれたおかげで、何とかプロジェクト全体が無事、終了いたしました。

 

2.複数プロジェクトをまとめる人を巻き込む

プロジェクト全体が無事終了しましたが、もちろんメンバーだけではなく、複数プロジェクトを統括する人の力も借りております。

上に立つ人であるため、あまりプロジェクト自体には直接関わらないのですが、今回は様々な面でサポートしてくれました。

外部とのやり取りや、スケジュール管理(独自にやってもらってました)、メンバーへのフォロー等々。かなりの部分で手を借りております。これも死にそうな顔で働き続けている事が見ていられなくなったのでしょうか、非常に助かりました。

プロジェクトの進行の報告や諸々の相談を頻繁に行っていた事が良かったようです。ピンチになり、どうしようもなくなる前に手を打つ事ができたのではないかと思います。

そんなこんなで、若手だけの力不足な面は上長やら管理職の方々のお力をお借りする事で、何とか無事にプロジェクトを終了する事ができた訳です。

 

3.ベテランを上手く使う

色々な方の手を借り、無事終了したプロジェクトですが、悩む点も多くありました。

私の悩みの1番のタネは40歳を超えたベテラン。若手中心のメンバーのサポート役としてメンバー入りしていましたが、若手よりも成果物の質が低い。出来ない訳では無いはずですが、本人のモチベーションもあるのでしょうが、どうする事も出来ませんでした。

ベテランの方もPMの経験もある方でしたので期待し、難しい部分を任せたのですが、最後まで自分でフォローする形となってしまいました。

しかし、プロジェクトの基礎に関わる部分を任せると、これまでの経験を活かして非常に良い物を作ってくださいました。

末端の単純作業ではなく、基礎となる部分のクリエティブな部分。0から1を作る部分に関しては非常に尊敬でき、見習う点も多くありました。

そういった点では、ベテランの方の使い方を間違ったのかもしれません。次のPMをやれるかは分かりませんが、反省として記憶しておこうと思います。

 

4.最後に

なんだかんだで完了したプロジェクトですが、運用なんかはこれからなので、さらに頑張ろうと思います。

多くの方の力を借りて何とか完了したプロジェクトですが、私自身もオバーフローで身を削り頑張りました。

たくさんの方が協力してくれたのも、頑張っていた姿を見てくれたおかげかと思います。スマートに仕事をこなす事も必要ですが、たまには泥臭く、がむしゃらに動き、周りに働きかける事も必要なのかと思いました。

スポーツでも、弱くてもがむしゃらに頑張るチームを応援したくなる。今はスマートにこなせない力量しかないので、がむしゃら感で皆さんに応援してもらいながら成長していきたい、このがむしゃら感を忘れないようにしたいと思えた経験でした。

それではまた。