pocket money diary

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20代既婚。25,000/月のお小遣いで有意義な生活をする事を決意した者の備忘録と日記。統計検定取得目標。節約と日記とビジネス、釣りの話が中心です。

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給与&お小遣い制大改革

どうも給与体系の変更とともに、お小遣い制の改革まで起こったサビモです!場合によっては月のお小遣いが増加する大改革がおきました。今回はそんなただの日記です。

給与関係の変化

まず、お小遣い制改革の前提となる給与関係の変化ですが、私サビモ...残業代が出るようになりました。

いや、こう言うと語弊があるので訂正しますが、「みなし残業」から「みなし残業+残業」へと変更になった訳です。

みなし残業ではありましたが、残業代は月の数十時間分は出ていました。9時〜18時半まで働いた計算。つまり、毎日1時間半分の残業がついていた訳です。

しかし、18時半以降はいくら働こうとも無駄。給与には反映されていませんでした。私のお小遣いも給与は変動しないので、増える要素は出張手当と黙っている決算賞与です。

しかし、この働き方改革のおかげで18時半以降は働いた分給与が支払われる事になったのです。

お小遣い制への影響

私この事を直ぐさま妻に持っていったわ訳です。サビモ家としても世帯収入が増加します。毎月固定だった収入に変化が起こる訳です。

そして、すかさずある交渉を行いました。それは残業代の数割はお小遣いにしても良いのではないかという事です。

そして割合は低い事が予測されましたが、この交渉には勝機があったのです。

第一に妻が残業代の数割をお小遣いに加えている事。

第二にお小遣いの増加要因であった出張手当の元となる、出張そのものが緊急事態宣言やweb会議の発展により、ほとんど無くなってしまった事です。

第三にお金ないアピールを常日頃から行なっていた点です。

お金ないアピールとは

第三のお金ないアピールについて、解説しましょう。

お金ないアピールとは、そのままお金がない事を妻にアピールする事です。これは心(プライド)が痛みます。

まず、現金は必要最低限しか持たず、残りは銀行に入れます。どこかのタイミングで財布はスッカラカンに近い状態となります。

そのタイミングで現金を使う場面に妻と遭遇する事が1番です。

私の場合は電車のチャージでした。最後の千円札を妻の目の前で、チャージしスッカラカンになったアピールしてました。

その他ではポイントで飯食ってるとか、ポイ活について真剣に述べると、ここまでしてお小遣いを何とか増やそう(現状では足りない)としていると思ってもらえます。

しかし、これは事実なのです。本当にお金はないのです。20万も貯金がなく、妻の誕生日やホワイトデー、クリスマスに怯え、その日に備える為に節約しているのです。

たがらこそ説得力も出るのです。(この時点でプライドなんてものは無くなっています。)

お小遣い制はどう変わったのか

まぁ、最終的にどう変わったのかというと...増えた残業代の1割(手取り)が私のお小遣いになる事が決定いたしました。

おそらくマックスで3,500円程度だと思いますが、残業するモチベーションになりました。

最後に

皆さんいかがだったでしょうか。お小遣い制をめぐる家庭の交渉はどこかで行われている事でしょう。

中には私の月28,000円(スマホ代、昼食代込)でも十分だと言われるかもしれません。

しかし、結婚しているとはいえ、20代。夢も希望も趣味もある訳です。

釣り道具が欲しいとか、バイク欲しいとか。若くて元気に楽しめるのは後何年なのか分かりません。