ジモティを活用した友達作り

奥さんの地元で近くに友人もおらず、寂しい思いをしているサビモです。社会人の「友達さがし」【ジモティー】 - pocket money diary

以前、友達をどう作るか、上記の記事でお話ししました。サークル、習い事はお金がかかるので、ジモティというサービスを使い友達作りをする方向となりました。先日、ジモティを通じて知り合った方とお会いしたので、それまでの経緯やら結果やらをレポートいたします。

こちらがジモティの投稿画面です。とりあえず、近場でゲームしながら会える友達を探す目的で募集しました。ゲームしながら仲良くなった方と会おうという算段です。投稿には個人認証として免許証等の登録が必要ですが、簡単に済ます事ができます。

赤丸で囲ってある部分の「メンバー募集>友達」こちらがカテゴリになります。下の赤丸がどのジャンルの友達を募集しているか選択する所です。メンバー募集でも画像のように多くのカテゴリがございます。

ジャンルではツーリング、釣り、ゲーム、キャンプ、カラオケ等から選択する事ができます。任意のため選択しなくても大丈夫です。後は活動エリアを地図上で選ぶか、都道府県から町名まで選択して選ぶか、どちらでも可能です。プライバシーの事もあるので自宅から少し離れた場所にしました。相手の検索にもよりますが、僕の場合は東海地方、同県の方からメッセージが来ました。

活動場所を選んだ後は年齢、同性に限定するかを選べます。ゲームの場合、学生もやっているので年齢に制限をつけました。有料オプションで投稿がリストの上にくるようなオプションもありましたが、当然お金をかけないので選択していません。タイトル、内容を記載して投稿すれば完了です。検索された際に投稿内容に画像を掲載したい場合は写真マークから画像を掲載できます。今回はゲームですし、タイトルだけで大丈夫かなと判断したので割愛しました。投稿後数日で2件の返信がありました。

上図のような形で投稿への返信があると一覧で閲覧が出来ます。返信を押すとメッセージ画面へ飛び、メッセージのやり取りが可能となります。投稿をベースとして、その後はラインの様な形でメッセージのやり取りが可能です。出会い系のマッチングアプリが1番仕組みとしては近いと思います。ビジネスモデルは違いますが、システムやUIは近しいと思います。

メッセージ画面もLINEのように見慣れた画面なので戸惑う事なく使えると思います。ここでメッセージのやり取りを行い、お会いしたり、売買のやり取りを行うといった形です。2件の返信のうち、一つはメッセージ内で一緒にゲームをする為にpsidを交換して、時間が合えばやりましょうと約束しました。

もう一件は画像の通りいきなり会おうとメッセージが飛んでまいりました。ゲームする相手（顔は合わせない）がどんな人か分からないから会う。「おかしいな」そう思うわけです。ゲームするだけなら顔も合わせないですし、圧倒的にリスクは低い訳です。会うとなれば、それ相応のリスクが生まれます。言ってることはおかしいし、どんな相手かも分からない。しかし、僕はリスク承知で飛び込んでみようとLINEを交換してお会いしました。

結論からいうと失敗しました、友達にはなれそうになかったです。しかし、良い経験ができました。世の中こんな人もいるんだなと。まともな方では無さそうでしたが、明るく元気な方ではありました。僕がまともな人間かどうかは誰にも分からないでしょうが、会社勤めのサラリーマンってだけでも社会的に見たらノーマルな部類に入るのではないかと思います。

次、お会いする事もないかもしれませんが、別れ際に彼が主催するイベントに招待されました。行くか行かないか少し悩んではいますが、何か怪しい勧誘に合いそうな予感もしているので、避ける方向でいこうかと思います。

また、彼には友達はいないとの事でしたが、理由は「会った人みんなファミリーだから」これには驚きました。友達探してます言ってたやん...なんなんだ...「イベント主催して100人近く集めた」...絶対友達多いやん...ちょくちょく話に矛盾もあるので、妙に信用できない方でした。助かったのは喫茶店だったので500円だけの出費で済んだ事、喫茶店がコロナウイルスの影響で早く閉まったため、40分ほどで終わった事です。まさか、コロナウイルスに助けられる事があるなんて思いもしませんでした。

ジモティでの友達作りに失敗した僕ですが、まだまだ先も長いのでジモティを活用しつつ、奥さんのコミュニティ外の友達を作ろうかと思います。以上、ジモティを使ってみた感想と出会った結果でした。（ネットでの出会いにまともな物があるのか疑問に思ってしまった...逆にネタになるかも...ぐへへ...）