お小遣い制サラリーマンの節約術
プロフィールにもある通り、僕のお小遣いは25,000円/月である。オフィス街のランチ平均700円を20日食べると14,000円/月。残金は11,000円。僕の感覚的に10,000円を切ると財布が寂しく感じる、というか突発的な飲みなんかがあるとアウトに近い。そういう事に備えて、15,000円はストックとして財布に入っている。
サラリーマンで確実な出費はランチであろう。食べなきゃ仕事のクオリティも下がるし、食べておいた方が良い。しかし、700円のランチなんて食べていたら、あっという間にお小遣いはなくなる。そこで、僕は100円ローソンのカップ麺と週末に一週間分のおにぎりを作る事で凌いでいる。カップ麺だけでは足りないので、おにぎりも食べている。
きっと家庭にある白米はお小遣いではなく、家計からの出費であろう。そうする事により出費は110〜120円のカップ麺で済むのである。そうすると月に2,500円程度で済む。余ったお金は貯金に回し、奨学金の返済に使用する。週末のアイロン掛け等とともにおにぎり作成も習慣付けてはいかがだろうか。
しかし、あくまでも僕のやり方でありオススメもあまりしない。なぜなら健康に非常に悪いからだ。まず、炭水化物だ。炭水化物カットのダイエットがあるこのご時世に、アホみたいに炭水化物を食べている。まだ、僕は20代なので太ってはいないが、年齢を重ねるとどうなるか分からない。もう一点がカップ麺の塩分諸々である。カップ麺=不健康だと多くの方が思っている通り、体に悪い感じがする。
さらにもう一点あるとすれば、非常に貧相に見え、周りから健康の心配をされる事である。これが意外とこたえる...「いつもカップ麺だけど大丈夫?」なんて聞かれても、大丈夫ではないが仕方ないのである。僕はいつも「夜は健康的な物を食べてます」で乗り越えている。
そんな心配をされると、元々あまりないが、僅かな残った僕のプライドがボロボロになってしまう。僕の身の丈からするとこれくらいが丁度いいのかもしれない。僕が奨学金も借りてまで大学に入った自分の選択の結果である。
最後に100円ローソンありがとう。オフィスに1番近いコンビニが100円ローソンで良かった。そんな100円ローソンに感謝する毎日を送っている。